収益物件の種類|メリット・デメリットをわかりやすく解説

・区分物件と一棟物件には、それぞれ異なる特徴があります。
・投資目的や予算に合わせて、自分に合った物件を選びましょう。
不動産投資を始める際、多くの方が最初に悩むのが「どの種類の収益物件を選ぶべきか」という点です。
収益物件にはさまざまな種類がありますが、大きく分類すると「区分物件」と「一棟物件」の2つに分けられます。
それぞれ投資金額や収益性、管理方法、リスクが異なるため、ご自身の資金計画や投資目的に合わせて選択することが重要です。
◇ 区分物件とは
区分物件とは、マンションや商業施設などの建物の一部(1室・1区画)を所有して運用する投資物件です。
比較的少額から始められるため、不動産投資初心者にも人気があります。一方で、所有している部屋が空室になると家賃収入がなくなるため、立地や需要を十分に検討することが重要です。
▲区分物件の種類
▲区分物件の特徴
- 比較的少ない自己資金で購入しやすい
- 管理会社へ委託しやすく運用負担が少ない
- 初心者でも始めやすい
- 一方で、空室時には家賃収入が途絶えるリスクがある
◇ 一棟物件とは
一棟物件とは、建物全体を所有して運用する収益物件です。
アパートやマンション、ビルなどを一棟単位で所有するため、複数の入居者から家賃収入を得られます。区分物件より初期投資は大きくなりますが、収益が分散されるため安定した賃貸経営が期待できます。
▲ 一棟物件の種類
▲ 一棟物件の特徴
- 家賃収入が複数戸に分散される
- 規模の大きな資産形成が可能
- 利回りが高くなるケースも多い
- 建物全体の維持管理や修繕計画が必要
◇ 区分物件と一棟物件の比較
どちらを選ぶべきか迷った場合は、以下の違いを参考にするとよいでしょう。
どちらが優れているというわけではなく、投資目的によって適した物件は異なります。
区分物件がおすすめの方
- 初めて不動産投資を始める方
- 少額から投資したい方
- 管理の負担を抑えたい方
一棟物件がおすすめの方
- 家賃収入を安定させたい方
- 中長期で資産形成を目指したい方
- 規模を拡大しながら不動産投資を行いたい方
◇ まとめ
収益物件は、「区分物件」と「一棟物件」に分類されます。
区分物件は少額から始めやすく、不動産投資初心者に適しています。一方、一棟物件は初期投資が大きいものの、複数の賃料収入を得られるため、長期的な資産形成を目指す方に適した投資方法です。
物件選びでは、購入価格や利回りだけでなく、立地、築年数、空室率、管理体制、将来性なども総合的に比較し、ご自身の投資目的に合った収益物件を選ぶことが大切です。
